アトピー性皮膚炎のセルフケア

●アトピー性皮膚炎の原因

念願のきれいな肌
 
「アトピー」とは「奇妙な」という意味です。

原因がよく分からず、長期間かゆみを伴う湿疹が続くためそのような名前になりました。

しかし、アトピーには原因があります。以下に一例を挙げます。

・体の歪みの放置

・頭蓋骨の歪み

・脳脊髄液の流れの悪さ

・肝臓、腎臓の疲労

・本来は摂るべきではない食品

・空気や水といった環境の問題

・長期にわたる大きなストレス

・静電気の帯電

・ミネラル不足

・食べ過ぎ(成人で固形物を摂らない時間が一日あたり12時間以上なければ、食べ過ぎ)

・牛乳の常飲や小麦食で腸が荒れている

それぞれを細かく見ていくとそれこそ原因は無数にあるように思えてどこから手をつければ良いのか分からなくなってしまいます。

ただ、救いは80:20の法則がここでも当てはまることです。

 
重要な原因は全ての原因うちの2割である、という法則です。

つまり無数にある原因の上位3~5個を同時に改善すればいいわけです。

ただ、症状が出ていると原因を特定しにくいのも確かです。

なぜなら原因を火元、症状を火、に例えるならば、燃え盛っている状態では何が火元だったのか分かるはずもありません。

だから、一度消化する必要があります。

症状を一時的に、薬を使ってでも抑えます。

(薬は皮膚科で処方してもらいます)

もちろん体の歪みを整えること、肝臓腎臓といった排毒を司る器官も調整していきます。

 
そして原因と思わしきものを全て断ちます。

 
しかし、原因を全て断つのはいずれ無理が出てきます。

原因を断つことが続かなくなったときに

 
「○○をしたら肌が赤くなってきた」

「○○を食べたら痒くなってきた」

 
ということが起きてきます。

すると最も大きな原因がだんだんとはっきりしてきます。

 
単純に言うと、

「Aをしても大丈夫だったがBははっきりとかゆみが強まった」

というようにパターンが見えてきます。

 
そしてBを起こしている原因はなんだろう、と深掘りをしていく。

すると真因が見えてきます。

あとは取り除けば良いのです。

 
まずは三週間、疑わしきものを断ちます。

手始めに断つと良いものは

 
 ・砂糖、特に上白糖やグラニュー糖

 ・バターを除く乳製品

 ・小麦食品

 
この三つです。

●どうしても取り除けない原因

どうしても取り除けない原因もあります。

例えば・・・

 
 紫外線や季節の変わり目の気温の変動。

 花粉や杉花粉(にくっついている有害物質)

 お風呂上がりの乾燥。

 
アトピーの病歴が長いと、薬やスキンケア用品を用いると余計に痒くなることも経験するので市販のスキンケア用品を倦厭しがちです。

しかし薬やスキンケア用品に頼った方が良いこともあります。

●私の例

ちなみに私のアトピーの原因は

 
・適正な食事量をこえた飲食、ストレスからの大食い
(一日三食の食事)

・スキンケアの間違い
(保湿剤の不使用)

・薬への不信感
(ステロイドへの不信感から、一切薬を用いない)

・ストレスケアの仕方の間違い
(ストレスを溜め込んでしまう)

・もともとの乾燥肌
(先天的な肌の状態を無視)

・睡眠不足

 
でした。今も不摂生をすると痒みを感じることはあります。

それでも皮膚に現れる目で見て分かる症状は、最悪のときに比べれば十分の一以下です。

 
わずかなステロイド(アルメタという弱い方から二番目の塗り薬)で十分に効果が出ます。

以前は飲み薬も併用する必要がありました。

  
●気持ち良い一日を過ごしませんか?

かゆみに耐えることに一日の大半、集中力の大半を費やす生活はやめて、気持ちよく朝を迎え、一日を充実したものにし、心地よく眠る。

そんな、当たり前とも言える生活をしたくはありませんか?

家族にも理解されない苦しさから抜け出したいと思ったことはありませんか?

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私は喉から手が出るほど、すっきりと目覚め、働き、心地よく眠る。

そのような健康な生活をしたいと思っていました。

 
すっきり眠れるようになったのはアトピーになって20年を経てからでした。

身体を整える方法を身に付けるためトータルで500万円は使いました。

膨大な時間も手間も投資しています。

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ジャンクな情報から効果のある施術や知識まで人並みには触れたはずです。

整体の施術を通して、これまでに私が費やしてきた手間、暇、お金で手に入れた知識や技術が、あなたの健康を享受する生活につながれば幸いです。

 
●でも、意外と家でできることで良くなる
 
ただ、本当に重要なことは意外とシンプルでした。

家庭でできることも数多くあります。

まずは先に記したように、

 
 ・砂糖、特に上白糖やグラニュー糖

 ・バターを除く乳製品

 ・パスタやパンなどの小麦食品

 
を避ける。また、

 
 ・一日あたり十二時間は固形物を摂らない時間を確保する

 
夕飯は腹八分目まで食べ、その翌日の朝食を抜けばそれで達成できます。

空腹感は消化の良い果物や飲料で補っても構いません。

 
食というのは、私が思っていたよりも重要でした。

人生を左右する力があります。

 
さらに、体の捻じれを取り除くことも大切です。

 
 ・腰を入れお腹を伸ばす

 ・巻き込みがち右肩を開く

 ・顔を上げる

 
まずは三週間です。

食と姿勢について、やってみましょう。