側弯(そくわん)症

●側弯症は思春期の女性に多いことはご存知ですか?

思春期以降の女性に多いのですが、背中側から見ると背骨がC字、またはS字に曲がる症状があります。

これを側彎(そくわん)症と言います。

原因は姿勢の悪さ、またはミネラル分の不足も関与していると言われています。

病院、整形外科に行くと歪みが軽度の場合は
「様子を見ましょう。よくストレッチをして体を柔らかくして。」
と言われるのが一般的です。

様子をみているうちに治ることもあります。

ですが、歪みがひどいとコルセットを着用し強制的に骨を戻そうとします。
そのためかなりの苦痛を伴います。

かといって苦痛を避けて放置してしまうと、

・肋骨(あばら骨のことです)の厚みが左右で異なる。
・乳房の大きさが左右で著しく異なる。
・歩行が困難なほどの強い痛みを伴う。

といった見た目の上での悩みや慢性的な痛みを抱えることもあります。

●側弯症の歪みや痛みをとることは、とても難しい

『歪みがひどいとコルセットを着用し強制的に骨を戻す』
と書きました。現在も同様の治療が病院では行われています。

骨の歪みは実のところ筋膜の歪みであり、筋膜は緩やかな圧をかけることにより変化します。

つまり、姿勢が悪ければ悪いなりに収まってしまい、その結果として側弯症になります。

そのため、本人に姿勢を正す気持ちがあり、さらに実践が伴わないと側弯した背骨をまっすぐにすることはとても難しいのです。

例えば、以下二つの姿勢は厳禁です。


横座り、または体操座りで腰が丸くなると骨盤から背骨全体にかけて歪みます。背骨がそく側彎(そくわん)するので厳禁。


あひる座り。女の子座り。

●当整体での実績


側湾症の施術前後(そくわん症)
※プライバシー保護のため、写真をぼかしてあります。
左に寄った背骨(腰椎)がほぼ真ん中に。
背骨が正中線に寄った分だけ背中が伸びます。


歪みが軽度の場合は、ほぼまっすぐになります。

●側弯症による悩みを解消するための第一歩

側弯症は年齢を問わず(年齢なりに)整えることができます。
まずは姿勢を正すことから始めましょう。

具体的には、

1、巻き込んでいる側の肩(たいていは右肩)を開く
2、腰を入れる
3、腹を凹ます
4、O脚ならば脚をまっすぐにして立つ

この姿勢を1~2分、気が付くたびにとります。

信号待ち、エレベーターに乗っている時、赤ちゃんを抱っこしている時、授業中、いつでも可能です。

始めはきついですが、徐々に慣れます。

苦にならなくなった頃には側弯も軽くなっているはずです。

まずは三週間、やってみませんか?