反り腰

●反り腰のタイプ

反り腰のタイプは大別すると4種類になります。

①胸を張っている反り腰
一見、よい姿勢に見えますが放っておくと腰椎分離症などになりやすい腰です。

②猫背でかつ反り腰
腰も痛くて肩首もこる、全身が気だるい感じになる反り腰。

③妊婦さん型の反り腰
妊娠後期になりやすい反り腰です。

④肥満型の反り腰
こちらも分離症などを引き起こしやすい腰です。一番注意が必要な反り腰。


ちなみにお相撲さんの腰と肥満体の腰はまるで別物です。

●反り腰を放っておくと

反り腰を放置しておくと

・ぎっくり腰
・坐骨神経痛
・腰椎棘突起分離症

など様々な症状が出てきます。

反り腰で整形外科に行くと、すべり症や分離症のように明らかな変化がない限り経過観察になりがちです。

●このような方は要注意

・正しい姿勢を腹筋背筋で維持できない
・前屈で腰が痛い、もしくはしなやかに曲がらない
・下腹がポッコリと出ている(胃下垂の場合もあります)
・仰向けで寝ていると腰が大きく浮く

●反り腰の正し方

反り腰というのは究極のところ、腹筋と背筋のバランスが悪いだけです。

パターンとしては二つです。

一つは背筋が強すぎる、または腹筋が弱すぎる。この場合、重心がつま先側に乗っています。
もう一つは、腹筋も背筋も弱くて踵側に体重を乗せている。

正し方は、腹筋と背筋の緊張を同じ程度にして、足心(そくしん)に重心を乗せることです。

足心の位置

要は、たるんだ腹筋および背筋に喝を入れるということです。
お試しあれ。

まずは一回三分を一日三回。それを三週間。

始めは一分ともたないかも知れませんが頑張って下さい。

必ず報われますので。